飲むお酢紹介

伊藤園が特定保健用食品の表示許可を得た「黒酢とカルシウム」を発売しました。 「黒酢とカルシウム」は人間が1日に必要なカルシウム700mgの半分に当たる350mgを1本（200ml）で摂取できる黒酢飲料で、骨粗鬆症リスクを軽減できると厚生労働省から特定保健用食品の表示許可を得ています。

伊藤園が発売した「ピンクジンジャースパークリング（PINK GINGER SPALKLING）」は、原料に国産100%の新生姜（しょうが）とりんご酢を使用した微炭酸ストレート飲料です。生姜には辛みと爽快感があり、りんご酢の酸味と微炭酸が加わりさわやかな清涼飲料水に仕上がっています。

メタボ対策に効果があるとお酢が注目されていますが、サントリーも手軽に飲める黒酢飲料「黒酢力」を発売しました。 「黒酢力」は、ペットボトル1本（350ml）に大さじ1杯（15ml）分の黒酢と200mlの天然クエン酸が配合され、さらに蜂蜜とレモン果汁を加えお酢の香りが苦手な人にも飲みやすいスッキリとした味わいのストレート飲料に仕上げられています。

ボイセンベリーというニュージーランド原産ベリーの栄養素を取り込んだ果実酢ドリンクが登場しました。ブルボンの「酢てきスタイル」は、ニュージーランド原産のボイセンベリーを直接発酵させたオリジナルビネガー「ボイセンベリー酢」を配合した新しいビネガードリンクです。 ボイセンベリーには女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています。葉酸、ナイアシン、ビタミンCなどのビタミン類、鉄、亜鉛、カルシウムなどのミネラル類、アントシアニン、エラグ酸などのポリフェノールが豊富に含まれます。特にボイセンベリーには、エラグ酸がブルーベリーの900倍も含まれており、活性酸素の除去能力が高いと言われています。

キッコーマンがざくろ酢を原料にしたお酢飲料「桃とざくろ酢」を発売しました。「ざくろ」というと一時女性ホルモンのエストロゲンに近い成分が含まれていると話題になりましたが、国民生活センターの調べでは発見されませんでした。 ただ、ざくろにはポリフェノールやビタミン類が豊富で鮮やかなルビー色の果実とさわやかなみ心地は女性を応援するビネガードリンクにはぴったりです。 キッコーマンの「桃とざくろ酢」は、4倍に希釈して飲むように酸度が調整されています。１ビン500mlにざくろ2個分、もも1.5個分の果実を使用ししていて、コップ1杯分（30ml）にポリフェノールが11mgも含まれています。 お酢飲料として飲むだけでなく、ドレッシングに和えたり、アイスティや焼酎に混ぜて楽しめそうです。

伊藤園はまろやかな国産りんご酢に酵母発酵りんご果汁をブレンドし、飲みやすくまろやかなりんご酢飲料「健康果実酢 まろやかりんご酢」を発売しました。「健康果実酢 まろやかりんご酢」には、熟したりんごのような甘く濃厚な風味と華やかな香りが特徴の酵母発酵りんご果汁と国産のりんご酢をバランス良く配合し、伊藤園の特許製法「フルーティー・マイルド製法」によりお酢特有の刺激を抑えながらりんご本来の風味を活かすことに成功しました。「健康果実酢 まろやかりんご酢」は天然成分にこだわり、合成甘味料を使っておらず、自然の風味と爽やかで酢が苦手な人にも美味しく飲めるりんご酢飲料です。

ヤクルトは2002年に発売していた「黒酢ドリンク」を2008年6月にリニューアルしました。ヤクルト「黒酢ドリンク」は鹿児島県福山町産のつぼ造り黒酢「純米熟成黒酢」やブランド梅として知名度が高い「紀州南高梅」を使用し、本物志向のユーザーニーズにも答えるストレートタイプの飲むお酢です。今回のリニューアルでより飲みやすくコクのある味わいに生まれ変わり、さらにパッケージも一新され、より本物感を磨いたデザインに変わりました。

沖縄のもろみ酢が飲むお酢として人気です、もろみ酢の製造は沖縄泡盛の製造過程で出来る泡盛の酒粕（かしじぇー）が重要です。「ヘリオス黒麹もろみ酢･黒糖入り」は、銘酒として名高い泡盛古酒「くら」の醸造元ヘリオス酒造が作っています。「ヘリオス黒麹もろみ酢･黒糖入り」は泡盛古酒「くら」と同時に、2008年モンドセレクションで最高金賞を受賞しました。ヘリオス酒造の高い品質管理と商品の優秀さが証明されました。